ども、こんにちわ。
先日、父の誕生日で居酒屋『くつろぎ三四郎』に行ってきました。
過去にも何度かくつろぎ三四郎には足を運んでおりまして、個人的にはここが宮崎市で一番旨いものが食べられる居酒屋だと思っております。
【くつろぎ三四郎の過去記事はこちら↓】
さて、このくつろぎ三四郎ではどの食べ物も美味しいのですが、中でも「くつろぎ三四郎に来たら、コレだけは食べておけ!」と強く主張したいものが二品あります。
もちろん僕はくつろぎ三四郎に来たらこの二品は絶対に頼みます。
今回はくつろぎ三四郎の内観の写真と共に、ココがどういった雰囲気の居酒屋なのかをお伝えし、2018年10月時点でのくつろぎ三四郎のメニューと、その絶対に食べるべき鉄板の二品をご紹介したいと思います。
実は奥には広々とした個室がありました
まずは入口の写真から。
この江戸時代を思わせる仰々しい扉がくつろぎ三四郎の特徴の1つですが、中に入ると打って変わって近代アート的な内観が目に飛び込んできます。
いつも座敷席に座ることが多かったのですが、今回は予約していたということもありまして、奥の個室へ案内していただきました。
くつろぎ三四郎には何度か足を運んでいますが、個室に入るのは今回が初めて。
縦長ですが、非常に広い個室です。エアコンもついていました。
たぶん個室はこの1部屋しかないので、希望の方は事前に予約しておいた方がいいですね。
2018年10月時点でのくつろぎ三四郎のメニュー
今回は、一通りメニューの写真を撮ってきました。ほとんど全部撮影してきたので、これからくつろぎ三四郎に足を運ぼうと思われている方は、以下を見て何を注文するか事前に決めてから行くのもいいと思います。
と言いましてもそこまでメニューの数は多くはありません。他の居酒屋と比較しても少ない方だと思います。
けど例えばラーメン屋さんでもそうですが、塩、味噌、醤油と色々種類を揃えているより、とんこつ一本みたいな潔いメニューで勝負しているお店の方が味は良いと思いませんか?
くつろぎ三四郎はどれも自信のあるものしか出していないと思うんですよ。だからメニューが少なめだし、どれもハズレがなく、美味しいのだと思います。
相変わらずハズレなしで全部旨かった
メニューに書いてある文字だけみても、一体どういう料理なのか想像しずらいと思いますので、今回は注文したお料理すべて写真に収めてきました。
まずは父と母の黒霧島から。
僕は運転係なのでお冷で。
最初はつきだしです。
チェーン店の居酒屋みたいな安っぽいつきだしではなく、しっかり味の染みている肉団子。もうここから既に旨いです。
次にレバ刺し。
このレバーがまた全く臭みがなく旨いんですよ。母がレバーが苦手なのですが、このレバーは美味しいと言って食べますからね。
別に『白レバー』というのもありまして、これは大変希少なようで、僕は未だ一度も口にしたことがありません。
もしあなたがくつろぎ三四郎に来た時に白レバーが入荷していたらラッキーなので、ダメ元で店員さんに聞いてみるといいと思います。
そしてみやざき地頭鶏ムネミのにんにく焼き。
これも旨かったですよね~。
筋とか一切なく、めちゃくちゃ柔らかいの。
んでタレを付けてニンニクチップと一緒に食べるともう次も止まらない。そこにあれば無くなるまで食べてしまいます。
こちらは生ハムとアボカドの温玉シーザーサラダ。
真ん中の温玉をサラダに混ぜて食べます。
フライドポテトなんかも頼んじゃったりして。
個人的にはマックのポテトより全然美味しいです。
そして出し巻きですね。
どうやったらこんなにふわふわになるのか不思議ってくらいふわふわです。
下は大手羽の素揚げです。
素揚げなので普通の甘辛い手羽先とは違って塩が効いた手羽本来の旨味が楽しめました。
そしてまた鶏になりますが、特上せせりですね。
上のモモ焼きもそうですが、なんでこんなに柔らかいのだろう?明らかにそこらへんで食べる地鶏とは味わい深さも違うんだよなぁ。
くつろぎ三四郎で絶対に食べるべき二品はこれだ
そして僕が超絶おススメするくつろぎ三四郎で絶対に食べるべき二品はこちら。
くつろぎ三四郎の海老チリ
まずこの海老チリですが、初めて食べた時、めちゃくちゃ衝撃的でした。
「海老チリって作り方次第でこんなに旨くなるものなの?」
初めてこの海老チリを口にした方はそう思うことでしょう。
なんでしょうね、もちろん素材もイイものを使っているのでしょうが、ちりばめられている小さな丸い粒がピリ辛だったと思いますが、これと甘めのソースがとてもマッチしててより海老チリの美味しさを引き出している感じ。
母も「一皿では全然足りない」と言っていました。
個人的にはこんなに美味しいものなら10皿くらいは軽く食べたいです。
未来の巨匠の親子丼
そしてこの親子丼。
これはお腹も膨れた最後辺りに頼んだので三人で1つを食べましたが、結論から言うと一人1ついけましたね。旨いのでいくらでも食べられちゃう。
普通の親子丼とは全然違います。相変わらず鶏肉も柔らかいから、鶏肉と食べている感じじゃない。卵も全然固まっておらず、トロトロのが被さっていますから、掻き込むようにザブザブ食べれちゃうんですよ。
これこそ親子丼の最終系でしょう。
宮崎の夜はくつろぎ三四郎で旨いものを存分に食べてくださいませ
てことで、今回も大満足なくつろぎ三四郎でした。
くつろぎ三四郎はちょっと入ったところにあるので、初見の方は探しにくいかもしれませんが、下に位置情報も載せておきますので、まだ足を運ばれたことの無い方はぜひぜひ何かの記念日なんかに行かれてみてください。シンプルにおすすめな居酒屋です。
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