父が釣ってきた鮎を塩焼きにして舌鼓を打つ

鮎の塩焼き
鮎の塩焼き

 
今晩のおかずは父が釣って来た鮎の塩焼きです。

父は釣りが大好きで、中でも鮎は僕が小さい頃からずっと釣り続けている魚。

鮎は香魚とも呼ばれ、釣ったすぐの鮎の匂いはまるでスイカのようないい匂いがします。

鮎は綺麗な川にしか住んでいません。そして藻しか食べない代表的な草食魚なので、身に臭みが無く、とても美味しいお魚なんですよsmile

今の時期は「友釣り」で釣るのが一般的な鮎の釣り方ですね。友釣りとは鮎が自分の縄張りに入って来た鮎を体当たりで追い出す習性を利用して釣る方法で、針を巡らせた鮎を竿先に付けて、鮎がいそうなポイントへ向かわせて釣るという、他の魚の釣り方とは違う珍しい釣り方法です。まぁ鮎釣りの人々にとっては当然の釣り方なんですけどね。

漫画「釣りキチ三平」とかに詳しく書いていますよ。父が釣り好きなもんで、うちには「釣りキチ三平」が結構揃ってるんで、小さい頃からよく見てましたが、釣りをやらない僕が見ても結構面白いんですよね。

鮎の塩焼きはお店で買うと結構なお値段がします。一匹500円は軽く超えると思います。中には千円近いものもあるかもしれません。

そんな鮎を小さい頃からしょっちゅう食べることができている僕は結構な幸せ者かもしれませんねlaughing

鮎に関する商品一覧

鮎の特徴

鮎の形態

成魚の全長は30cmに達するが、地域差や個体差があり、10cmほどで性成熟するものもいる。若魚は全身が灰緑色で背鰭が黒、胸びれの後方に大きな黄色の楕円形斑が一つある。秋に性成熟すると橙色と黒の婚姻色が発現する。口は大きく目の下まで裂けるが、唇は柔らかい。歯は丸く、櫛(くし)のような構造である。

鮎の分布

北海道・朝鮮半島からベトナム北部まで東アジア一帯に分布し、日本がその中心である。石についた藻類を食べるという習性から、そのような環境のある河川に生息し、長大な下流域をもつ大陸の大河川よりも、日本の川に適応した魚である。天塩川が日本の分布北限。遺伝的に日本産海産アユは南北2つの群に分けられる。中国では、河川環境の悪化でその数は減少しているが、2004年に長江下流域でも稚魚が発見された報告があるなど、現在も鴨緑江はじめ、東部の各地に生息している。また、中国では浙江省などで放流や養殖実験が行われている。台湾でも中部の濁水渓以北で生息していたが、現在は絶滅が危惧されている。

グレープフルーツとバナナの朝食

イオンモールで杏仁アイス食べました

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP