宮崎の日南で取れた伊勢海老です
家に居たらピンポンとなったので出てみると、そこには叔父が。叔父は気さくな方で、僕が小さい頃にはしょっちゅうスイカを持ってきてくれたりしたものでした。
その叔父がどうやら今度は伊勢海老を持ってきてくれたもよう。いきなりビニール袋を手渡されたのですが、中を覗いてみると、まだ動いている伊勢海老が二匹!流石にビックリです(^_^;)
こちらがその伊勢海老。宮崎県の日南というところで取れた伊勢海老です。
宮崎に住んでいても、これだけ大きな伊勢海老を食べる機会はそうそうないです。まずは右上の写真のように、刺身にして頂きました。さっきまで動いていた伊勢海老だからこそ出来る食べ方と言ったところでしょうか。新鮮なので刺身でいけちゃうという。
食べ方はワサビと醤油で。これだけ大きく、新鮮な伊勢海老ですと、触感はプリプリで、食べ応え抜群。
ちょっと贅沢な食べ方ですね~♪
伊勢海老を味噌汁にしてみました
続いてはお味噌汁にして頂きました。伊勢海老のお味噌汁ってクックパッドにも乗っているように結構有名な食べ方で、伊勢海老のダシがしっかりと効いており、かなり豪華なお吸いです。
もちろん伊勢海老本体も美味しく頂きました。中でも美味しいのは伊勢海老の頭部に詰まっている味噌の部分。これぞ伊勢海老だなという感じの上品なお味です。
頭部だけでなく、足部などにも身が詰まっているので、カブりつきながら食べましたw
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宮崎の伊勢海老の解禁日
伊勢エビは北は千葉から南は沖縄までの黒潮が流れる太平洋沿岸、さらに九州全域に多く、日本海沿岸や波静かな内湾には生息しない。名前は伊勢神宮のある三重県・伊勢地方でたくさん捕れたことに由来する。現在は和歌山、高知、三重、千葉、長崎県が主産地。宮崎取れも評価が高く、県外出荷も多い。日南市・鵜戸神宮下一帯の岩礁が宮崎一の漁獲量を誇る。神々の海と伊勢エビとの縁は興味深いものがある。
宮崎の伊勢エビ漁解禁は9月1日。翌年4月15日まで続く。産卵期は5月から9月。この期間は禁漁となり、また体長制限(15センチ以下)もあって保護されている。漁は夕暮れに、いそ建網というテニスのネットに似た網を岩礁の周囲に張り巡らし、網にからませて捕る。波が穏やかなときより、少々荒れ気味の方がよく掛かるという。
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