前々から気になっていた宮崎市本郷北方にある支那そば屋『まるげん』に行ってみました。
支那そば屋というとガチンコラーメン道で有名な佐野さんが思い浮かびます。佐野さんが生きている間に一度食べたかったです…。
支那そばは醤油ラーメンだと認識していますが、中華そばと支那そばの違いってご存知ですか?
僕もよくわからなかったので調べてみたのですが、実はこれ、どちらも同じものを指しているらしいです。
「南京」「支那」「中華」というのは全て中国を意味するらしく、明治中期ごろに「支那そば」と呼ばれていたものが、戦後「支那」という言葉から、「中華」へと変化していったらしいですね。
へぇ~、これはトリビアですね。
さて、話を元に戻します。
支那そば屋『まるげん』に入店してみると、結構奥行きがあり、広々とした空間だなという印象。
右手にテーブル席が数席、左手にはカウンター席が奥に伸びており、更に奥の方には座敷席も用意されていますね。ラーメン屋としては結構広い部類の内観だと思います。
取りあえず一人だったのでカウンター席に座ります。
メニューは普通のメニューの他にセットメニューも用意されている模様。
僕の場合、初めてのラーメン屋さんに行ったら、大体その店一番のオーソドックスなラーメンと炒飯を食べることにしています。
てことで、半ちゃんセットを注文してみました。
ラーメンは支那そば屋というだけあり、やはり醤油ですね。宮崎県では醤油がメインのラーメン屋は珍しいのではないのでしょうか?
味はまぁまぁ美味しかったと思いますよ。この味なのにも関わらず、お昼時だったのにそんなにお客さんが多くなかったのは、もしかして宮崎人が醤油なれしてないからかなーと思いつつ。
炒飯はご飯の器に入っているのが変わっていますよね。こちらも普通に美味しく食べれました。
これで820円なので、お値段も妥当だと思います。
立地もいいと思いますし、店内も広々としているので、ゆっくり腹ごしらえされたい方には良いお店だと思いました。
おじさん二人でされていましたが、ぜひこれからも頑張って欲しいと思いました(^-^)
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