宮崎市青葉町にある美容室に行ったときに、そこの店員さんから「近くに出来た東京ラーメンというお店が美味しいらしい」ということを聞いていたので、行ってみました。
グーグルマップを確認しながら運転していくと、以前から揚げ専門の弁当屋「とりかじ」があった場所に「東京ラーメン」がありました。
「東京ラーメン」ではなく、正確には「東京らぁめん」ですね。
駐車場が狭くて反対車線からだとやや入りにくいですが、そこは頑張って入りましょう。
少ないメニューが味の信頼感を高める
入口から入るとすぐ右手に券売機がありました。
メニューが簡素でイイですね。ごちゃごちゃあるよりも、少ないメニューで勝負しているラーメン屋さんの方が味に期待できますし。
左上から順に見ていくと「納豆ラーメン」に目が止まりました。
ラーメンに納豆だと…?昔何かの番組でそういうのがあるのを見たことがあるような…
普段、初見のお店では無難に一番左上の看板メニューを頼む僕ですが、ここはネタづくりも兼ねて納豆ラーメンなるものを頼んでみることに。
鼻水マンの僕にはティッシュ常備は非常に嬉しいです
食券を購入して席に座ります。店内にはカウンター席しかありません。
内観を見渡すと、出来たばかりということもあり、とても綺麗です。これだけ綺麗なら女性と来ても良さそう。
そしてそしてこれが僕的に重要なのですが、席にはティッシュが用意されてありました!
あのね、ラーメン屋さんでティッシュ常備していないお店はもうダメね。
これは特に辛麺屋さんとかに見習って欲しい(切実)!
普段、どんな食べ物を食べても鼻水が出てしまう僕が辛麺なんて食べたらダラダラですから。辛麺食べに行くときはリュックの中に箱ティッシュ偲ばせてますからぁーーー
それくらいラーメン屋さんのティッシュ常備は嬉しい。と、同時にティッシュ常備しているラーメン屋さんはお客さんのことを凄く考えてらっしゃるなぁと感じます。
ティッシュなんて設置したら店員さんの仕事と店側のコストが増えるだけですからね。そこを敢えて常備してくれるという。この評価は雲よりも高いですよ。
納豆ラーメンのお味は…?
さて、納豆ラーメンが運ばれてきました。
見た目はこんな感じで、ニオイはそこまで納豆納豆していません。
麺をすくうとドロドロねばねばなるかな~と思いきや、思いのほかねばねば感は無し。
まぁ流石にスープの中の納豆ですからね。そりゃねばねばはしないですわね。
そして宮崎のラーメン屋さん…というか九州のラーメン屋さんの殆どが豚骨ラーメンなのに対し、この東京ラーメンはその名のごとく醤油で勝負しています。
宮崎で醤油ラーメン屋さんを探すのは難しいですよね。
肝心のお味は…
よし、宮崎で旨い醤油ラーメンが食べたいという友達がいたらココに連れてこよう
そう思える味でした(^^)v
店長さんのラーメンを作るときの真摯な目が好きでした
こちらは友達が注文したザルラーメン。これも見た目美味しそうですよね。一口貰いましたが、全然いけました。
あと最後に言っておきたいのですが、少なくともこの日は(おそらく)店長さんが一人でやられていまして、カウンターの目の前に厨房があるので作業が丸見えなのですが、なんと言いますか、店長さんのラーメンを作るときの目が凄くイイなぁと思いました。
「めんどくせーなー」とか、「疲れたなぁ…」とかそういう雰囲気を一切感じさせない目。
湯切りとかそういうののタイミングとかをしっかり忠実に守ってらっしゃる様子なのですよ。
そんな店長さんのラーメンを作る姿を見て「こりゃこの店伸びるな」と思いました。
吟醸醤油 東京らぁめん (ラーメン / 宮崎駅)
夜総合点★★★★☆ 4.5
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