宮島駅を降りて宮島へのフェリー乗り場へ行くまでの道の途中にあるのが、あなごめしを食べさせてくれる『うえの』。このうえののあなごめしは有名で、宮島に行くときは必ずここに寄ります。
(※写真はクリック・タップで拡大します)
あなごめしは注文してから出てくるまでにやや時間がかかりますので、その間はお連れさんと会話を楽しみましょう。
種類は並・小・特上とあります。写真のあなごめしは並です。宮島で焼き牡蠣やら揚げもみじやらいろんなものを食べた帰りでしたので、大きいのは遠慮しておきました(^_^;)確か店員さんの話によりますと、サイズが大きくなってもご飯の量は一緒でアナゴの量が違うと言っていました。
お値段は並で税込1512円。結構いい値段します。
写真をご覧の通り、あなごめしはうなぎのような感じです。とても美味しいのでお腹いっぱいでもバクバク食べれちゃいました。
もしこれから宮島へ行く予定でしたら、ここでお腹いっぱい食べてしまうと他の美味しいものが食べられなくなってしまうので、ほどほどにしておいた方がいいかなと思います。
食用のあなごと観賞用のあなご
あなごはウナギによく似た細長い体型の海水魚ですが、鱗がない点でウナギとは異なります。
アナゴ科はチンアナゴ亜科、ホンメダマアナゴ亜科、クロアナゴ亜科の3つに分けられますが、クロアナゴ亜科の中のマアナゴが日本料理として多く使われているようです。
マアナゴは主に天ぷら、蒲焼、寿司種、八幡巻(牛蒡をアナゴの身で巻いたもの)などで食べられています。
アナゴの中には食用の他にも特に観賞用として使われるものもあり、中でもチンアナゴ類は体色が多彩なこともあり、観賞魚として人気があります。水族館などで見たことがある方も多いのではないのでしょうか。
関連ランキング:丼もの(その他) | 広電宮島口駅、宮島口駅
この記事へのコメントはありません。